物性・熱力学
液体の粘度・動粘度換算
密度を使って、粘度(Pa·s・mPa·s・cP)と動粘度(m²/s・mm²/s・cSt)を相互換算します。
入力
計算結果
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粘度と動粘度の関係
$$ \nu=\frac{\mu}{\rho} \qquad \mu=\rho\nu $$
- $\mu$:粘度(粘性係数)[Pa·s]
- $\nu$:動粘度[m²/s]
- $\rho$:同じ温度・圧力における液体密度[kg/m³]
粘度 $\mu$ はせん断変形に対する流体の抵抗を表します。動粘度 $\nu$ は粘度を密度で割った値で、運動量の拡散しやすさを表します。
単位の関係
$$ 1\ \mathrm{mPa\cdot s}=1\ \mathrm{cP} \qquad 1\ \mathrm{mm^2/s}=1\ \mathrm{cSt} $$
cPは粘度、cStは動粘度の単位です。数値が同じになるのは密度が1000 kg/m³の場合に限られます。
粘度と密度は温度によって変化するため、同じ温度・圧力における値を組み合わせてください。非ニュートン流体では粘度がせん断速度に依存するため、測定条件も揃える必要があります。
参考資料
便覧
改訂七版 化学工学便覧
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